KYC認証に失敗した場合の一般的な理由と解決策

logo
最終更新日:2025-11-25 16:20:13
シェア

 

 

 

 

KYC認証の結果を確認する方法

KYC認証が完了すると、BybitからKYC認証の結果が通知メールにて送信されます。拒否の理由は、Bybitアカウントに登録されているメールアドレスの受信箱から確認することができます。こちらはシステムにより自動送信されるメールのため、返信はしないでください。

 

また、[?]アイコンをクリックすることで、本人確認ページからKYC認証の結果を確認することができます。

 

 

 

 

 

 

以下はKYC認証に失敗した場合の一般的な理由と解決策です:

 

拒否理由

想定されるシナリオ/内容

解決策/ヒント

提出書類に関連する問題

無効なID

1. フルネーム/生年月日が不正確、欠落している、または読めない問題がシステムによって検出された。

2. アップロードされた書類に顔写真が含まれていない、または顔写真が不鮮明である。

3. アップロードされたパスポートに所持人自署(サイン)が表示されていない。

 

1. 氏名、生年月日、有効期限をはっきりと読み取れるように表示する必要があります。

2. 顔写真を鮮明に映す必要があります。

3. パスポートの画像をアップロードする場合は、パスポートに所持人自署(サイン)があることを確認してください。

 

 

受け付けられる身分証明書は以下です:

  • パスポート

  • IDカード

  • 在留許可証

  • 運転免許証

 

受け付けられない身分証明書は以下です:

  • 学生ビザ

  • 就労ビザ

  • 観光ビザ

無効な書類/写真

1. アップロードされた書類に、ぼかしやトリミングが施されていたり、ユーザーの個人情報が隠されている可能性がある。

2. 本人確認書類または住所証明に無関係な写真をアップロードした。

1. 氏名、生年月日、有効期限が読みやすく、書類の隅々まではっきりと表示されている必要があります。

2. パスポート、身分証明書、運転免許証などの受け付けられる本人確認書類を再アップロードしてください。

無効な住所証明

1. 提出された住所証明に、お客様の名前ではなく他人の名前が記載されている。

 

2. 住所証明として不適切な書類を提出した。

 

3. 提出された居住地の住所証明が、Bybitのポリシーにより制限されている国のものである。

 

1. 書類には氏名と居住地の住所を明記すること。

 

2. 身分証明書を除き、住所証明書は3ヶ月以内のものでなければなりません。3ヶ月以上前の書類は却下されます。

 

 

受け付けられる住所証明は以下です:

  • 氏名と住所が記載された身分証明書(国民ID、パスポート、運転免許証、滞在許可証)が必要です

  • 公共料金の請求書 

  • 正式な銀行取引明細書

  • 自治体発行の住民票 

  • インターネット/ケーブルテレビ/家庭用電話回線の請求書

  • 確定申告書/固定資産税の請求書

 

 

受け付けられない住所証明は以下です:

  • 政府発行のIDカード/運転免許証/パスポート

  • 賃貸借契約書

  • 携帯電話の利用明細書

  • 保険書類

  • 医療費の請求書

  • 銀行取引明細書

  • 銀行または会社の紹介状

  • 手書きの請求書・領収書

  • 入国許可証

スクリーンショット / 原本でない

1. 書類がスクリーンショット/スキャンコピー/印刷されたものであることをシステムが検出した。

2. 原本はなく紙のコピーであることをシステムが検出した。

3. システムが白黒写真の書類であることを検出した。

1. アップロードした書類がオリジナルファイル/PDF形式であることを確認してください。

2. アップロードした写真が、画像処理ソフト(Photoshopなど)で編集されていないこと、またスクリーンショットでないことを確認してください。

3. カラーの文書/写真をアップロードしてください。

ページの欠落

アップロードされた書類の一部のページが欠落している。

隅々まではっきりと表示された書類(表裏)の写真を新たにアップロードしてください。重要な内容が記載されているページが含まれていることを確認してください。

破損した文書

アップロードされた書類の画質が悪い、または破損している。

書類全体が鮮明に映っており、読めること。また破損していないか、写真に映りこみがないか等を確認してください。

期限切れの文書

アップロードされた身分証明書の有効期限が切れている。

身分証明書が有効期限内であること、有効期限が切れていないことを確認してください。

認識できない言語

アラビア語、シンハラ語、ビルマ語など、サポートされていない言語の文書がアップロードされている。

ラテン文字で書かれた別の書類、またはパスポートをアップロードしてください。

顔認識に関連する問題

顔が一致しない/書類と顔が一致しない

1. プロフィールの書類が他人のものであり、かつ、本人確認用の写真と顔が一致しない。

2. 書類と顔の照合に失敗した、または顔写真と本人確認書類の照合ができない。

1. アップロードした書類と顔の特徴が一致しており、顔の特徴がはっきりと映っていることを確認してください。書類には、氏名、生年月日、顔写真がはっきりと映っていることを確認してください。

2. 顔認識の際、必ず1人だけがフレーム内に入るようにしてください。自撮りの不一致は厳禁です。

無効な自撮り写真

1. 自撮り写真の画質が悪い。

2. システムが顔のスキャンに失敗した。

1. 顔認識をやり直し、手ぶれや暗い環境での撮影は避けてください。

2. 顔認識の際は正しい指示に従い、カメラの前で顔を中心にし、フレーム内の円を中心にゆっくりと頭を回してください。

Bybit利用規約の違反

同一書類による複数アカウントの検出

同じID情報を持つ認証済みBybitアカウントがシステムにより検出された。

Bybitでは、ユーザーにつき1つのアカウントのみKYC認証が可能です。以前に認証に成功したアカウントをご利用ください。

複数回の無効な書類の提出

ファイルのアップロードが多すぎるため、新たな書類の提出が拒否された。

24時間以内に5回以上拒否された場合は、さらに24時間待った後に改めてお試しください。

サービスの提供が制限されている国

Bybitがサポートしていない地域や国にお住まいであることがシステムにより検出されました。詳しくは、サービスの提供が制限されている国/地域を参照してください。

Bybitプラットフォームで取引を行ったり、サービスを利用することができません。

 

KYC認証の結果に不服がある場合は、こちらから問い合わせチケットを送信してください。

18歳未満の方

年齢条件を満たしていないことがシステムにより検出された。

18歳未満の方は、Bybitプラットフォームで取引を行ったり、サービスを利用することができません。

 

KYC認証の結果に不服がある場合は、こちらから問い合わせチケットを送信してください。

 

 

 

 

 

KYC認証の再申請方法

再申請を行う前に要件をよく読み、必要書類を準備してください。また、機材とカメラを準備し、明るい環境で撮影してください。準備が整ったら、[本人確認(KYC)を行う]をクリックし、KYC認証を改めて行ってください。

 

 

注:

— 再提出後、15〜20分程度で最新のKYC認証の結果が届きます。

— メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。意図せずに入ってしまう可能性があります。また、メール受信設定でBybitドメインをホワイトリストに登録することも可能です。詳しくは、以下を参照してください。:メールの受信トレイ内にメールが届きませんでした。何をすべきですか?

— 迷惑メールフォルダに弊社からのメールが見当たらない場合は、サービスの提供が制限されている国/地域に住んでいる、18歳未満である、またはリスクのあるプロフィールが検出されたなど、Bybit利用規約に違反していることが原因である可能性が考えられます。その他ご不明な点がありましたら、ライブチャットサポートまでご連絡いただくか、こちらから問い合わせチケットを送信してください。できるだけ早くご返答いたします。

役に立ちましたか?